職場が暑すぎて汗だく
夏の職場の気温は29℃以上になります。
事務室の空調に問題があり、場所により温度差があるのに加え、薄着の人(ワイシャツやスラックス類を着なくてよい人)が寒いと感じて空調の設定温度を28℃以上に上げてしまうからです。
さらに、上席の人も涼しいより暑い方を好むため、それらの人達が不在の時に設定温度を下げても部屋に戻って来た瞬間に上げられてしまうのです。
悲惨なことに、立場の弱い人が数人で「暑い」と言っても、「寒い」と言われて気温を下げさせてくれないのです。
汗臭くなるし脇の下も臭くなる
汗を大量にかくため体中が汗臭く雑巾臭になり、脇の下には1日に数回制汗消臭剤などを付けないとなりません。
また、雑巾臭くなった衣類はお湯などで熱を加えてしっかり洗い、早くきっちり乾燥させないと臭いが落ちません。
化学繊維の下着を肌に密着させてみる
何かよい対策(自衛策)がないか調べていたところ、汗を多くかく仕事の人は汗の気化熱で涼しくなるオール化学繊維(コットンフリー)の下着を使用していることがわかりました。
このとき、生地が肌に密着している(生地と肌との間に空間ができないようフィットしている)ことが大切で、引き締まる感じになるので「パワーストレッチ」と呼んだりしています。
汗臭さもなくなり脇の下も臭くなくなった
オール化学繊維の生地が肌に密着していることで、汗が上に来ているワイシャツやTシャツに早く浸透し、蒸発時に気化熱を奪うことで涼しく感じるようになります。
個人的な感想としては、肌に直接木綿(コットン)の生地が接触していないことで、雑菌の繁殖が抑制され臭いの発生を遅らせることができたのではないかと思います。
個人差はあるにしても、少なくとも私は制汗剤や消臭剤を使わずに済むようになりましたので、試してみる価値はあるのではないかと思います。
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