キッチンなどテレビから離れた場所で
キッチンなどのテレビから離れた場所では、テレビの音量を大きくしても音がよく聞こえず、そのくせ周りにばかり音が行ってしまいます。
そこで、手元で聴けるテレビスピーカーの出番です。
うちではこの手元に置くスピーカー(手元スピーカー)を結構前から使っています。
送信機をテレビにつなぐ
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このスピーカーシステムは、テレビの音声出力端子に接続した送信機から赤外線の信号を出してくれます。
接続コードや専用のACアダプターが同梱されています。
手元スピーカーはテレビのリモコンにもなる
手元スピーカーでは、受信した赤外線を音にして出してくれます。
また、テレビのON/OFFやチャンネルの選局、テレビ本体の音量も手元スピーカーでコントロールできます。
![](https://akion.jp/blog/wp-content/uploads/2019/09/DSC_0194-2-512x512.jpg)
手元スピーカーはACアダプターが便利
手元スピーカーは乾電池でもACアダプターでも動作しますが、電池交換が面倒なので最初からACアダプターを購入して使っています。
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![](https://akion.jp/blog/wp-content/uploads/2019/09/at-sp440r-acadapter.jpg)
![](https://akion.jp/blog/wp-content/uploads/2019/09/at-sp440r-list.jpg)
赤外線式の弱点
送信機から出る赤外線信号が手元スピーカーの受光部に届かないと音が出なくなるため、送信機と手元スピーカーの間を人が通ったりすると音が途切れてしまうのが弱点です。
よほど赤外線式でなければならないような特殊な環境(電波を使えなかったり電波障害の生じる場所)でなければ、電波式のSONY SRS-LSR100などをお勧めします。
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