ECOVACS DEEBOT OZMO Slim15
iRobot i3をレンタルで試してみましたが、iRobotは高いのと色は白がよかったので、ECOVACS DEEBOT OZMO Slim15にしました。
ゴミは上から取り出せる
吸い込んだゴミの取り出しは上からできます。
付属のリモコンが便利
赤外線リモコンが付属しているので、スマートフォンアプリを使わなくても操作でき、一時停止させて方向や位置を変えたりもできます。
椅子の間も通ってくれた
多少時間がかかりますが、椅子の間も通り抜けてくれました。
iRobot Roomba i3の方がスムーズ
レンタルで試してみたiRobot Roomba i3の方がスムーズに通りぬけていましたが、価格差を考えると許容範囲です。
Roombaをスマートフォンで操作するには、BluetoothをONにしたり、Wi-Fiは同一の2GHz帯のESSIDに接続していなけれえばなりませんが、DEEBOTは機器登録後なら同一のネットワークであればスマートフォンを5GHz帯のWi-Fiにつなぎ、ESSIDが異なっていても操作できました。
スマートフォンアプリは微妙
スマートフォンアプリは地域がJapan、言語が日本語ではアプリの不具合で機器を登録することができなかったので、英語圏にしてから機器を登録しました。
その後、地域をJapanにしても通知が英語のままだったり、清掃時刻が日本時間と合わなかったりしたので、数回インストールし直しました。
吸引力は2種類
吸引力は標準と最大があり、標準だとけっこう静かでした。
この機種は水拭きもできるのですが、カーペットを避けてくれないので、まだ水拭きは使用していません。
なお、玄関の段差から落ちてしまうことはありませんでしたが、暗い色のサッシにはガンガンぶつかって行きます。
清掃モードは3種類
清掃モードは自動清掃/壁際/スポット清掃の3種類から選べます。
なお、この機種では清掃マップの表示はできず、スポット清掃は面積(1x1m2/2x2m2/3x2m2)を選ぶことしかできません。
エントリーモデルとしては妥当
DEEBOT OZMO Slim15はiRobot i3のような賢さはありませんが、それなりに頑張って掃除してくれている感があるので、エントリーモデルと考えればよくできていると思いました。
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