シングルキャリアの最安値保証WiFi
ソフトバンクSIMの最安値保証WiFiとトリプルキャリアのMugen WiFiのどちらを試そうか悩みましたが、nanoSIMならAterm MR05LNやサブのスマートフォンに挿して使えるかも知れないし、試すなら縛りがない方がいいので最安値保証WiFiにしてみました。
Huawei Speed Wi-Fi NEXT W05
Web申し込みから2日後に送られてきた段ボール箱の中には、クッション材とビニールパック1袋が入っていました。
ビニールパックに入っていたのはメールで希望していた機種のWi-Fiルーター Huawei Speed Wi-Fi NEXT W05本体(SoftbankのSIM入り)にNEXT W05の取り扱い説明書と使い古した感のあるType-CのUSBケーブル1本だけで、その他一切なしの超シンプル。
シンプルと言えば、コストダウンのためかインターネットで請求・支払い情報を確認したり、登録情報を管理するためのマイページなどはないようです。
ルーター本体に傷はなく、とてもきれいなのですが、一度は使ったよね的な雰囲気がありましたけど使えれば気にしません。
バッテリーは空っぽだったので、まずは充電することにしました。
細かい設定変更はWebブラウザで
Wi-FiのESSIDやパスワードを変更したければ、パソコン等をWi-FiでルーターにつなぎWebブラウザで管理画面(http://speedwifi-next.home)を開けば設定できます。
また、その設定画面を見ていけばAPNの情報を確認することができますので、MR05LNで動作させるのに必要な情報も得られます。
簡易速度比較
最安値保証WiFiとBIGLOBEモバイルのSIMをMR05LNにセットして、SIMを切り替えて速度を簡易比較してみました。
(NEXT W05を希望していたのは、MR05LNと同じnanoSIMの機種だったからです。)
今回測定した19時頃~20時頃の時間帯は最安値保証WiFiの方がBIGLOBEモバイルよりも若干速い気がしましたが、もっと混む場所で測定してみないとはっきりとした違いは感じられませんでしたので、しばらく使用してみて後で追記したいと思います。
SIMカードであるため
先ほどはモバイルルーターMR05LNで動作しましたが、最安値保証WiFiはSoftbankのSIMであるため、例えば試験的にAQUOS sense2に挿して[設定]→[ネットワークとインターネット]→[モバイルネットワーク]→[詳細設定]→[アクセスポイント名]→[APN]に「最安値保証WiFi」を作成すると、下の写真のように通信が可能となったりするかもしれません。
<<<<< ご注意 >>>>>
指定外の使用方法のため、SMSの送受信ができてしまうかも知れません。
SMSの「送信」をしてしまうと違反扱いとなる可能性があり、別途高額な費用が発生するかもしれませんのでお気をつけください。
データ量無制限というわけではないが
外でもデータ量を気にせず動画を見れるようにエンタメフリーオプションのあるBIGLOBEモバイルを使っていましたが、今回を期に最安値保証WiFiに移行しようと思います。
データ使用量に月間約100GBの制限があるようですが、100GBもあれば大丈夫でしょう。
次は1年間無料の楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)を試してみたいと思います。
追記:クラウドWiFiでもいいなら
モバイルルーターなどを持っておらずSIMを必要としないのなら、契約期間の縛りがなく月間100GBまで自由に使えるクラウドWiFiという選択肢もありだと思います。
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